Archive for 3 月, 2008

OpenOffice.org Mac OS X ネイティブ版: RC6が公開

金曜日, 3 月 21st, 2008

開発が急ピッチで進んでいるOpenOffice.orgですが、正式版の候補RC6(Release Candidate 6)が公開されました。他のOS用には、RC5も公開されていましたが、Mac OS X版についてはRC5はスキップされました。

実際に使ってみると、これといった不具合は見当たらないものの、まだどこかぎこちない動作をしているというか、微妙なもっさり感があります。
アクア(Aqua)インターフェースに本格的に対応した本当の意味でのMac OS Xネイティブ版は、2008年9月頃に公開予定のOpenOffice.org 3.0からとなっているので、これはまだ仕方がないかと思います。
とはいえ、ベースになっているOpenOffice.org 2.4自体は成熟しつつありますので、十分に実用可能な状態に近づいています。高速なMacを使っている方には大きな不満は見つからないのではないかと思います。
オフィススイートの本家、Microsoft Office の最新版2007/2008は、Windows版もMac版もかなり不評のようで、特に旧バージョンとのファイル互換性はOpenOffice.orgの方が上という声さえ見受けられます。これを機に、OpenOffice.orgを試してみるのも良いのではないでしょうか。

OpenOffice.org 3.0 beta登場: Mac OS X Aqua本格対応

日曜日, 3 月 16th, 2008

最近更新が盛んなOpenOffice.orgですが、2.4正式版登場前に3.0 betaが利用可能になっています。Aquaインターフェースへの本格的な対応は3.0からとなっていて、2.4までは十分使えるけど、表示全体がどこかギコチナイ印象でした。

3.0 betaは、動作速度などは2.4と大きく変わりませんが、画面全体から受ける印象は、Mac OS X Aqua インターフェースらしいものになり、大幅に改善されています。

現在のところ、HTML文書を開こうとするとクラッシュするという問題がありますが、それ以外には目立った不具合は見当たりません。

OpenOffice.org 3.0 正式版の公開は、2008年夏以降の予定だったと思いますが、現状のbetaの完成度をみるともっと早まるのではないかとさえ思えます。

OpenOffice.org Mac OS X ネイティブ版: RC4が公開

木曜日, 3 月 13th, 2008

OpenOffice.org 2.4 Mac OS X 正式版の公開が近いのか、RC(release candidate)の更新が頻繁です。3月12日、RC4が登録されています。ちょっと使ってみた感じでは、Rc2、RC3との違いは感じませんが、バグフィックスが施されているはずです。

Mac OS X版 OpenOffice.org 正式版候補 2.4.0RC2が公開

火曜日, 3 月 4th, 2008

OpenOffice.orgから、Mac OS X 対応版の最新ビルドとなるOpenOffice.org 2.4.0 RC2が公開されました。RCというのは、relrase candidateの略で、正式版の候補という意味です。RCで特別な不具合が見つからなければ、そのまま正式版として名前だけ変えて公開されます。

Aquaネイティブ版は特に、SRC680マイルストーンのころと比べて、起動・動作ともにさらに高速化されています。起動してみて最初に感じる一番大きな変化は、アプリケーションのウインドー内の表示にシステムのフォントが使われるようになったので、手動で日本語のTrueTypeフォントを追加しなくても表示が美しくなったことです。以前はパッケージを開いて、アプリケーション内にゴシック系の日本語TTFを追加しないと文字が読みづらく、「環境設定」に相当する「ツール/オブション」ウインドーの表示も醜いという状態になっていましたが、RCでこの問題が解決されました。

X11版も同様に、高速化や文字表示の改善が行われていますが、Mac OS X LeopardのX11側の問題による日本語入力の問題は解決のしようがないため、使用するためには一手間かかります。

前回のリリース時も、その前の版と比べて3倍高速になったとされていましたが、体感的にはその更に3倍高速になったのではないかと感じます。しばらく使ってみた限りでは、これと言った不具合も見つかりませんので、個人的にはAquaネイティブ版がすっかり実用的な段階に入ったと感じています。